電気代計算方法で消費電力ワット数が高いのはエアコンか簡単シミュレーション!

電気代 計算方法 エアコン ワット

案外知らない電気代の計算方法。

ご家庭でグラタンを作ると一回の調理で約37円、カレーライスを作った場合は一回の調理で約42円の電気代がかかると言われています。

今ではすっかり石油ファンヒーターよりも格段に安くなったエアコンですが、かつてはエアコンなんてもったいない、電気代が気になってつけられないと言う時代もありました。

ほんの10年程前のことでしょうか。

 

オーブン、IHクッキングヒーター、炊飯器など、電気を使った家電は様々私たちの身の回りにあります。

どの電化製品に貼られているシールや説明書を見ても、消費電力、定格消費電力という記載がありまが、W(ワット)、kW(キロワット)、Wh(ワットアワー/ワット時)と分かりづらいですね。

私たちの電気代は『電気の量』×『量あたりの単価』で計算されるのですが、ここでは、エアコンを含めた家電の電気料金やその計算方法をみていきたいと思います。

節約をするならどれが効率的なのかも踏まえながら読んでいって下さいね。

 

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家電の電気代計算方法はこれ!

電気代 計算方法 エアコン ワット

家電を購入する際、どの商品を購入するかと悩んだ時には商品毎の電気代を比較しますが、購入後は特に家電の電気代の計算方法を気にしたことは余りないと言う方が大半ではないでしょうか。

月々の電気料金は気になるものの、家電毎の電気代って正直分からないですよね。

分からないと言うよりも、ややこしそうでとっつきにくいと言うのが感想でしょうか。

そこで、この記事では簡単に電気代を算出する計算式をご紹介しますね。

 

基本的には、電気料金(電気代)は、使った電力量(kWh) x 単価(円)で求めることができます。

電気代の単価が 1kWh という単位となる為、電力量を kWh という単位に変換する必要があります。

 

STEP1:まず、利用した時間あたりの電力量(Wh:ワットアワー) を求める

  • 消費電力(W) x 時間(h) = 電力量(Wh)

 

STEP2:算出した時間あたりの電力量(Wh) を kWh(キロワットアワー) に変換

  • Wh ÷ 1000 = kWh

 

STEP3:最後に、算出した kWh(キロワットアワー) に 1kWh 単価を掛け算し電気料金を算出

  • kWh x 1kWh単価(円) = 電気料金(円)

 

これだけです。

案外シンプルですね。

一度、あなたのご自宅にある家電の気になる電気代を計算してみて下さい。

 

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電気料金の計算例

電気代 計算方法 エアコン ワット

理屈では理解出来たけれど、実際は計算出来るかな・・・と言う方のために、実際例を挙げながら計算していきましょう。

  • (例)消費電力100(W)の電球を、8時間使用した場合の電気料金(1kWh単価27円で計算)。

 

STEP1:8時間の電力量(Wh:ワットアワー)を求める

  • 100(W) x 8時間(h) = 800(Wh)

 

STEP2:電力量 800(Wh) を kWh(キロワットアワー) に変換

  • 800(Wh) ÷ 1000 = 0.8kWh

 

STEP3:0.8kWh に 1kWh 単価27円を掛け算し電気料金を算出

  • 0.8kWh x 27(円) = 21.6(円)

 

以上から、消費電力100(W)の電球を、8時間使用した場合(1kWh単価27円)の電気料金は、21.6円であることがわかります。

これを30日利用する場合は、648円 となります。

 

簡単ですね!

それでも出来ない・・・と言う方は『電気料金計算シミュレーター』と言う便利なサイトがありますのでご活用下さい。

 

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電気料金自動計算シミュレーター

 

電気代計算シミュレーター – 家仲間コム

全国の電力会社10社の消費電力単価を元に作成した電気代計算シミュレーターです。

消費電力をW(ワット)やkW(キロワット)で切り替えたり、詳しい利用時間を設定でき、日額・月額・年額をすばやく表示、日々の生活の中でかかる電気代をリアルにシミュレーションします。

  • URL:https://www.ienakama.com/electric/tips/page/?tid=353

 

電気代計算君

家電製品の消費電力から電気代(電気料金)と、更にCO2(二酸化炭素)排出量までもが計算できるサイトです。

  • URL:https://kunisan.jp/denki/

 

電力会社の乗り換え試算をエクセルでやってみた

  • URL:https://mochicome.hatenadiary.jp

 

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各電力会社別電気料金計算方法

電気代 計算方法 エアコン ワット

上記では全国の電力会社10社の消費電力単価を元に作成した電気代計算シミュレーターをご紹介しました。

しかし、細かく割り出すにはやはり契約内容によって電気代は違ってくるもの。

各電力会社もそれぞれの契約種別ごとに計算方法をホームページで掲載しています。

自分の契約している内容できちんと計算してみたいと言う方は、以下のサイトを参考に計算式にあてはめて下さい。

 

北海道電力

 

東京電力

 

北陸電力

 

中部電力

 

関西電力

 

中国電力

 

四国電力

 

九州電力

 

消費電力の高い家電一覧!気になるエアコンの電気代は?

電気代 計算方法 エアコン ワット

一般的に消費電力が高いとされる家電5選の電気代を比較してみましょう。

よく家電量販店に行くと電気料金の目安なども分かりやすく表示されていますよね。

 

掃除機電気代

掃除にはサイクロン式と紙パック式がありますが、サイクロン式のほうが消費電力が低いので電気代は安くなります。

紙パック式の掃除機は、紙パックをマメに取り替えましょう。

ぱんぱんになった紙パックをけちって使用していると、かえって電気代の部分で損をしているのですよ。

他にも、フィルターや回転ブラシなどゴミが絡まったままにしておくと、吸引力が弱くなり掃除する時間がかかって消費電力が多くなってしまいます。

 

テレビ電気代

ボリュームを下げる、テレビの明るさを調整することで消費電力を抑えることができます。

ついつい、テレビを見なくてもつけたままにしがちですが、見ないときにはマメに消すことが大切です。

大型の50V・52V形テレビの場合、5つ星6機種の平均は年間の消費電力量が77kWh、年間の電気料金の目安は2,079円。

4つ星7機種の平均は消費電力量が104kWhで、電気料金の目安は2,808円です。

 

エアコン電気代

これが一番気になる家電ですよね。

猛暑の夏にはもうエアコンは必須となりました。

かつての贅沢家電ではなく、生命維持のためにどうしても使用しなければならない時代となりました。

冷房能力2.8kW(8~12畳)のエアコンの場合、5つ星5機種の平均は年間の消費電力量が779kWh、年間の電気料金の目安は21,033円。

4つ星17機種の平均消費電力量は828.5kWhで電気料金の目安は22,370円。

エアコンの電気料金は冷蔵庫よりもかなり高い結果となっています。

 

同じ大きさや能力の家電製品でも、消費電力の大きな製品では多段階評価の星の数によって年間の電気料金がずいぶん変わります。

いまでは、ほとんどの家電製品に省エネ性能を示すラベルが付けられているので、機種を選ぶ際は大いに参考にしましょう。

 

炊飯器電気代

炊飯メニューにより消費電力は変わりません。

炊飯した後に自動で保温に切り替わりますが、保温の時間が長くなればそれだけ余分な電気代がかかります。

ご飯も炊きたてのおいしいうちに頂くようにして、保温の時間は4時間を目安にしましょう。

 

洗濯機電気代

洗濯機は、洗濯するだけだとそこまで電気代がかかりませんが、乾燥まで済ませてしまう場合は電気代が高額になります。

洗濯から乾燥までかかる電気代を洗濯機のタイプ別に見ていくと、高い順に、縦型洗濯機、ドラム型洗濯機(ヒーター乾燥)、ドラム型洗濯機(ヒートポンプ式乾燥)となります。

ヒートポンプ式乾燥の洗濯機の電気代は、ヒーター乾燥のものに比べて3分の1以下です。

省エネ度で考えるとヒートポンプ式がおすすめです。

しかし、既にヒーター乾燥の洗濯機をお持ちの場合、朝と夕などに電気代が安くなる時間帯別の料金プランに変更し、安い時間帯に洗濯機を回すようにすると電気代を安く抑えられる可能性があります。

 

冷蔵庫電気代

401~450Lクラスの冷蔵庫で、多段階評価(省エネ性能を表す指標で、性能の高い順に5つ星から1つ星まであります)が5つ星12機種の平均では、年間の消費電力量が217.5kWh、年間の目安の電気料金は5,873円となります(1kWhあたり27円で計算しています。)。

なお、4つ星は1機種のみで、年間消費電力量は290kWh、電気料金は7,830円です。

 

一般家庭の電気代平均額

電気代 計算方法 エアコン ワット

うちの電気代、よそと比べて高いの?みんなこんなものかしら?家庭の電気代の平均額ってよくわかりませんよね。

そこで、一般家庭の電気代の平均額を世帯人数別に調べてみました。

目安のご参考になさってください。

  • 2人暮らし:年間110,112円/ひと月あたり9,176円
  • 3人暮らし:年間125,820円/ひと月あたり10,485円
  • 4人暮らし:年間134,868円/ひと月あたり11,239円
  • 5人暮らし:年間151,320円/ひと月あたり12,610円

(2017年総務省統計による)

>>一般家庭の電気代平均

あなたのご家庭の比較してみていかがですか?

一般的に世帯人数が増える場合は、結婚した2人世帯に子どもが生まれたという場合や両親と一緒に住み二世帯になった場合などが多いでしょう。

それに伴いこれまでより広い家へ引っ越す、両親の片方が仕事を辞める・休職するなどして在宅時間が増える、家電を買い替える、など生活スタイルに大きな変化が起こるため、世帯人数が増えた場合に電気料金も大きく上がるという結果が出たのであろうと推測できます。

生活スタイルに大きな変化が起きた場合は、電気料金の契約プランのみなおしをすることで人数が増えた分の電気料金の上がり方を少なくすることができます。

 

家電電気代計算方法!消費電力の高い家電まとめ

電気代 計算方法 エアコン ワット

この記事では、案外知らない家電電気代の計算方法や消費電力(ワット数)の高い家電一覧をご紹介していきました。

皆さん、いかがだったでしょうか?

消費電力さえわかれば、家電製品の電気代を簡単に算出できることが分かりましたね。

この計算式とご家庭で契約する1kWhあたりの電気代さえ覚えていれば、家電量販店でより節電効率のよい家電製品を購入することが出来ますね。

 

また、ご家庭内にある家電製品でどの家電製品が一番消費電力が多いかも分かります。

消費電力の多い製品が判明すれば、ちょっとした設定変更や運転時間の見直しで大きな節約に繋がります。

節約を頑張っているご家庭は、是非一度計算してみて下さい!

 

そして、最新の節約術として、電力会社を切り替えることも可能になりました。

2016年4月の電力自由化によって、一般家庭で自由に電力会社を選択できるようになりましたね。

無料で利用できる電気料金プランのシミュレーションを使って、電気代がいくら節約できるのか確認してみましょう。

コツコツ節約するよりも、プランを見直すだけで大きく節約できるかもしれません。

 

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