生活習慣が将来の死因に?!改善できない人へ方法を公開

生活習慣 改善方法

日本はこれまで例を見ない高齢化社会に突入しました。

若いうちから健康的な生活習慣を身に付け、元気な老後を迎えたいものです。

見直すべきは日々の運動、食事、睡眠など多岐にわたります。

頭では分かっていてもなかなか実行に移せないのですが・・・。

そこで、この記事では、健康的な生活習慣や改善方法をご紹介していきます。

まずは一つからでも、二つからでもご紹介した改善方法を実践にうつしてみて下さいね!!

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今の生活習慣が老後の自分の体を作る

生活習慣 改善方法

若い現役世代の皆さんでも一度は耳にしたことがある『がん(悪性新生物・上皮内新生物)』『心疾患』『脳血管疾患』。

生活習慣病とは、厚生労働省の定義によれば『食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群』としています。

そして、食習慣が理由で発症する疾患として

  • 糖尿病
  • 肥満症
  • 高脂血症
  • 高血圧症
  • 大腸がん
  • 歯周病

などがあります。

運動不足が原因となる疾患は、糖尿病、肥満症、高脂血症、高血圧症などが挙げられます。

動脈硬化性疾患の代表である心筋梗塞や脳卒中は、死亡原因として悪性腫瘍に次いで第2位、3位となっています。

また、死亡しなかった場合に後遺症が非常に問題となる疾患です。

 

寝たきりが原因で最も多いのが脳卒中である事からもそれがわかりますね。

動脈硬化性疾患の危険因子はたくさんありますが、中でもメタボリックシンドロームの診断基準にもなっております肥満・高血圧・糖尿病・脂質異常症の4つは代表的なものです。

この4つのうち1つを抱えていると、動脈硬化性疾患の危険性が約2~3倍(もしくはそれ以上)高くなりますが、下図に示しました様にこの4つはお互いが併せて持ちやすいという特徴があり、併せ持つほど脳卒中や心筋梗塞などの危険性が高くなります。

また喫煙も動脈硬化性疾患の発症を2倍以上増やす事が知られています。

 

 

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生活習慣改善方法!『睡眠』・『運動』・『食事』パターン別にご紹介!

生活習慣 改善方法

不規則不健康な生活習慣が大きな疾患疾病を招く危険をはらむことは上記でお伝えしてきた通りです。

そこで、『今の自分も改善しなければ!』と言う方のために、その方法をご紹介します。

 

生活習慣改善『睡眠編』

慢性的な不眠や睡眠不足は、うつ病などの精神疾患につながるだけでなく、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病になるリスクを高めることがわかっています。

多くの研究結果から、睡眠時間と生活習慣病は互いに関連性があり、相互に影響を与えていると言われています。

不眠症状(入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒など)のある人では、ない人に比べて、糖尿病になるリスクが1.5~2倍高くなるという研究データも出ています。

また、睡眠時間が5時間以下の人では、高血圧になるリスクが2.1倍だったという報告もあります。

不眠や睡眠不足を改善することは、生活習慣病の予防や治療においてもとても大切なのです。

 

そこで皆さんには『よい睡眠』3箇条をお教え致します。

よい睡眠の3か条
  • 『寝つきがよい』
  • 『ぐっすり眠る』
  • 『寝起きすっきり』

睡眠の質は体温調節や体内修復・成長に関連するホルモン分泌と相関関係があります。

これらは体内の代謝活動促進・自律神経のバランスを整える要素となります。

睡眠の質を向上させるほど、疲労から心身を回復させる効果があるんですね。

 

肉体疲労はもちろん、脳のように目に見えない部分に蓄積した疲労を取り除くことは睡眠の大きな効果です。

成長促進・健康維持はもちろん、ダイエット・美容促進・スポーツのパフォーマンスアップなど様々な効果をもたらします。

 

生活習慣改善『運動編』

運動は、単に筋肉を動かしてエネルギーを消費したり、筋肉を鍛えて体力向上させることにとどまりません。

例えば、運動を始めるとストレスを発散できるようになり、様々なよい影響が出てきます。

また、快適で安全な運動を行うために、食生活や禁煙にも関心が向くようになるでしょう。

運動を行うことで得られる代表的な効果をご紹介します。

運動による効果
  • 全身の血液循環を改善し心疾患の危険性を減らす。
  • 高血圧を予防あるいは改善する。
  • 睡眠障害を改善する。
  • 家族や友人と活動を共有できる。
  • 体重のコントロールに有効である。
  • 骨量の減少(骨粗鬆症)を防止する。
  • 基礎代謝を向上させる⇒肥満予防につながる。
  • 筋力を増し他の身体活動に対する予備力が得られる。
  • 心理的緊張を解放する。
  • 自己イメージを改善する。
  • 高齢者では老化に関連した疾病を予防または遅延させQOL(生活の質)向上に役立つ。

素晴らしいですね。

運動は、長期的には生活習慣病を予防する大きな効果があることがお分かり頂けましたね。

今すぐにでも無理のない範囲で取り組んで下さい。

『運動は両刃の剣』と言われるほど全臓器に影響を及ぼします。

くれぐれも無理のないように継続こそが重要と意識をして下さい。

 

生活習慣改善『食事編』

私たちの食を取り巻く状況は多様化し、便利な世の中になりました。

しかしその反面、つい食べすぎてしまったり偏った食事内容になったりと、食生活は乱れがちです。

夜はスーパーのから揚げやコロッケをプラス。

お昼もゆっくりとれないのでコンビニのおにぎりのみ。

フルタイムで働く単身者はこのような栄養不足の食生活に陥りがちです。

かたよった食生活を続けると、次のような生活習慣病にもつながります。

偏った生活習慣の末路
  • エネルギーの摂りすぎ:肥満、糖尿病、虚血性心疾患
  • 食塩の摂りすぎ:高血圧、脳卒中、胃がん
  • 脂肪の摂りすぎ:肥満、脂質異常症、糖尿病、虚血性心疾患
  • ビタミン・ミネラル・食物繊維などの不足:がん、骨粗しょう症、貧血

 

  • 朝食はしっかりとる
  • 規則的な食事時間を心がける
  • 油や塩分の多い食事を控える
  • サプリメントを多用する

が重要です。

人生も元気で楽しく過ごすために、日頃の食生活を見直して、できることから改善してみましょう。

 

生活習慣改善『ストレス解消編』

仕事や人間関係などで強いストレスが続くと、血圧を高くするだけでなく、食べすぎや飲みすぎによって肥満や糖尿病などをまねくこともあります。

まず自分のストレスに気づくこと。そして休日には旅行や映画観賞、買い物など、自分に合った方法で気分転換を図るようにしましょう。

また温泉やマッサージなどで、からだをリラックスさせることも、ストレス解消につながります。

 

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生活習慣の改善に必要な期間はどのくらい?

生活習慣 改善方法

体質改善に必要な期間は1カ月から3カ月といわれています。

体質とは全身のリズムの中で変化していくものです。

場合によっては3カ月以上かかることもあります。

まずは食事や運動により体内にたまった老廃物を体外へ排出します。

 

そうして血液の流れをよくすることで、食事やサプリメントから摂取した栄養が全身にいきわたるのです。

更に、肥満や冷え性だと血管が詰まり末端までその栄養が届かないのです。

このように、1日運動をしたから、サプリメントを摂取したから大丈夫!ではないのです。

そして、継続しなければ効果は維持できません。

生活習慣の改善に『期間』と言う概念は持たないようにしましょう。

 

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『生活習慣病』入院指導もオススメ!

生活習慣 改善方法

生活習慣病は、脳血管疾患や心疾患といった重篤な疾患を引き起こすリスクファクター(危険因子)となることはご紹介してきた通りです。

肥満や生活習慣病を早期に改善し元気で生活出来るよう、食べ過ぎや運動不足など、これまでの悪い生活習慣改善を目的とした教育入院を実施している病院もあります。

入院と聞くと大げさで濃しげ引けてしまいますが、他にも、温泉プールを利用した腰や膝に負担のかからない水中訓練エクササイズ、健康運動指導士による運動療法、管理栄養士による専門的な栄養指導なども行われているようです。

 

入院中のスケジュールについては、スタッフと相談して決めていくことも可能です。

重大な疾患になることを考えると、事前に予防することが大切です。

こういった教育入院や予防トレーニング施設などを利用することも、生活改善には重要となってきますね。

 

自分では難しい・・・ヘビースモーカーは禁煙外来の受診を!

生活習慣 改善方法

狭心症や心筋梗塞の場合、タバコを吸うことは非常に大きなリスクとなります。

血管を収縮させるだけでなく、活性酸素を発生させ、動脈硬化を促進するからです。

仕事のストレスから依存症の場合など、なかなかタバコがやめられない人は、禁煙外来のある病院などを受診し、きちんとした禁煙プログラムを実行してみましょう。

 

『生活習慣病』改善方法まとめ

生活習慣 改善方法

この記事では、健康的な生活習慣や改善方法をご紹介してきました。

いかがだったでしょうか。

生活習慣病は、かたよった食事・運動不足・飲酒・喫煙・ストレスなどが原因であることはお分かり頂けましたよね。

重大な疾患で将来の死因にもつながる危険因子になるのですが、これらは日々の生活を改善することで予防することができます。

つい仕事などによるストレスでイライラ焦ったり、脂っこい食事や不規則な就寝時間などの生活など、私たちがついやりがちな事こそが生活習慣病と言われるものだったのです。

 

すでに肥満や高血圧、高血糖、脂質代謝異常などがみられる場合には、定期的に病院を受診して医師の指導を受けるようにしましょう。

また、自分でも日頃から、体重や体脂肪、血圧などの測定を行い、動脈硬化の予防を心がけることが大切です。

 

まずは、毎日の生活の中に、適度の運動をとり入れましょう。

運動は、肥満をはじめとしたすべての生活習慣病の改善につながりますので、激しい運動でなく、軽めの運動から始め健康的な体を手に入れることで健やかに、元気に、軽やかに人生を過ごしていきたいものですね。

 

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